お隣の奥さんは五児の母
「USAにいる叔母さんは五児の母 」
はっと気がつくと、お隣の奥さんが、USA式の居間に正座していた。
いつのまに?
いかん、奥の散らかっている部屋を見られたくない、と思って慌てて
フスマを閉めようとしたけど、時すでに遅し。
奥の部屋のUSA式フスマは全開になっていて、すっかり見られた後だった。
万事休す。
と、思ったけれど、
きれいに片付けられていて、ほっとしていた。
それでも、いったい誰が片付けたのだろう?なぞだった。
お隣(といってもそんなに近い距離でもないのだけれど)の奥さんは、5人の子どもを育てあげた立派な人だ。
とても子ども思いのハツラツとした奥さんだ。
奥さんには、すでにお孫さんがひとりいる。
二男が高2の時にできてしまったお孫さんだった。
その当時はちょっと大変なことになってしまったようだけど
今はすっかり落ち着いている。
それにしても、あの時の奥さんの対応はとても立派だった。今でも感心している。
中略
奥さんは、「わたしなんだか疲れた」といって正座をくずし
ごろんと畳に伏せって、スースー寝息を立てて眠ってしまった。
私は、何かかけるものをとあたりを見回しちょうど近くに黄色い布団があって、それを彼女の上にかぶせるところで
目が覚めた。
象徴的な夢?USAにいるおばさんへの思慕??